男性のための離婚相談〜広島の弁護士 勁草法律事務所〜

よくある相談

面会交流は,どの程度の頻度で行うのが妥当なのでしょうか?

面会交流の頻度に関する基準はあるの?

 離れている子供問い会いたいという方・混乱させるのが嫌だから子供が会いたがるまでいいという方等,その方によって考え方は様々かと思われますが,面会交流の頻度に関する基準はあるのでしょうか?ここでいう頻度とは,例えば,随時会う・週に1回・月に1回等,どの程度の間隔で子供との面会交流を行うのかという話です。

 

 結論から言えば,明確な基準はありません。お互いの親(男親が求めるケースは多くなります)の間で調整がつくのか・子供にとっての負担を考慮しながら決めていくことになります。ですから,話し合いがスムーズに進むのであれば,随時等頻度を問題にすることはなくなることもあるでしょう。

 

 これに対して,面会交流の調整(ルール化)が問題になる場合に,家庭裁判所での手続き(離婚調停などでの話し合い・その他面会交流に関する調停などもありえます)では月1回程度を一つの基準としているように思われます。ただし,ケースによっては親同士の対立やそこに影響を受けるその他の理由から子供の葛藤が大きいこともありえます。こうしたいわゆる調整が難しいケースでは,間隔が相当開けられることもありえますし,しばらくは手紙その他のやり取りにしましょうということもありえます。場合によっては,しばらくは面会交流を含めやり取りが適切ではないとされることもありえます。

 このように,一つの目安はありますが,あくまでもケースごとの事情(特に調整が必要なケースではここが重要になります)によって変わってくる点には注意が必要でしょう。

誰のための面会交流かを確認しましょう

 面会交流というと,普段は子供の監護ができない方の親の権利ととらえてしまいがちです。しかし,一般には子供の権利と考えられている点は注意が必要です。もちろん,子供の負担という形で親双方の対立を引きずるケースもありうるところですが,相手方の親への不満などから感情的な対立に至ると調整が遠のきかねない点にも目配りは必要です。

 子供に合わせてくれない理由が信用できない・そうした理由がないという思いももちろん出てくるところですが,調整が困難なケースでは前向きに進めていくまでの話の調整が重要かつ極めて大変になります。

 

 あくまでも話し合いを行うのは特に子供が小さい場合には親同士になりますが,子供の負担という点を考えておかないと,実際会った際の反応に困ることも出てくるかもしれません。

親双方の気持ちと子供の負担の問題をどう考えていくか

 先ほども述べた点ですが,離婚などに至る親双方の行き違いや感情的な対立が大きい場合には,面会交流の調整(すること自体や頻度)は難しくなってきます。もちろん調整をしてもなかなか守られないケースもあり,ここに面会交流を進めることの難しさがあります。

 ご自身の会いたいという気持ちも大変重要ですし,そこに向かっていくのは必要なことです。ただ,相手方もいることや親同士の対立が子供に与える影響も踏まえて,少しずつ前進していく・その中で頻度も確保できるようにするという考えも必要ではないかと思われます。

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